
英語で書かれた日本の本って、
例えば、英語版浦島太郎とか?

そう。
日本にいる間に何冊か調達して持っていくことをオススメするよ。
特に、海外で子育てする人、
インターナショナルスクールや現地校に
小学生以下のお子さんを
通わせる方は、ぜひ♡

海外の学校では、文化イベントなどで、自国の紹介をすることも多いから、そんな時に便利なんだよね。

海外の本屋さんでも多少は入手できるけど、種類が少ないし、日本で買った方が安いことが多いんだ。
私はいつもAmazonなどで、古本のを何冊か買って持っていくようにしてる。

もうすぐ学校でBook Weekもあるし、今度の一時帰国でも調達して来よう!
日本に関連する本は日本で調達する
昨今は海外で日本関連の本を見る機会も格段に増えましたが、やはり、入手がし易いのは日本です。
英語版とは言え、日本に関連する書籍の種類が豊富なのは、やはり日本です。
Amazonなどを使えば洋書も昔ほど割高ではありません。
むしろ、少なくとも東南アジアで見ている限り、本の価格は日本のAmazonの方が安いです。
日本のAmazonから海外に配送という手段もありますが、送料がかなりかかるので、
私は、日本で調達して一時帰国や最初の引越しの際に自力で運ぶようにしています。
日本文化紹介に使えます

海外の学校では、International Dayなどの文化イベントを始め、それぞれの出身国の紹介をする機会が結構あります。
保護者が主体となって行うものもあれば、子どもが発表することも。
そんな時に便利なのが、日本の昔話の英語版絵本です。
一冊常備しておくと、イベントの際に、読み聞かせをしたり、子どもが学校に持って行って発表したりと、とても便利です。
特にいろいろな国の子どもたちが集まるインター校では、
日頃からそれぞれの国を紹介する発表がクラス内で行われており、
子どもたちは楽しそうにいろいろな国の文化に親しんでいます。
先日も、小学生の娘が学校で桃の話題をきっかけに、
桃太郎の英語版絵本を早速学校に持って行き、皆の前で紹介していました。
Book WeekでBook Swap!

海外の学校のイベントでよくあるのが、年に一度のBook Weekです。
小学校や幼稚園全体で盛り上がる楽しいイベントで、一週間、本にまつわる様々な行事が行われます。
ハイライトは皆が本の登場人物になりきるコスプレパレードですが、その他にも本を売る売店が出たり、保護者や上級生による読み聞かせなど、盛り沢山なイベントです。
その中で、今まで必ずと言っていいほど、あるのが、Book Swapという催し。
家で不要になった本をそれぞれ持ち寄って交換するというもの。
我が家では、基本的に本は選び抜いて購入しているので、不要になる本がそもそも無いのが現状…。
クラス全員での参加では仕方ないので、適当な本を近所の本屋で買って娘に持たせていましたが、
ある時、ふと閃いたのです。
日本のAmazonで中古の絵本を買ってきておいて、何回か読んだらそれを寄付すれば良いんじゃない?
以来、日本に関連する洋書絵本の中古を何冊か見繕って日本から運んでくるように。
Book Swapで交換したお友達への日本紹介にもなるし、Book Swapで使わなかったとしても、文化紹介イベントなどで使って、最終的には学校などに寄付するつもりです。
オススメ英語版日本のお話本
日本関連の洋書には様々ありますが、私が便利に使っているのは、こちら。
有名どころのお話をおさえていて、安心の品質です。
それに絵がとても綺麗♡
TUTTLE社は古くからある日本文化関連の出版社で、日本に関する英語の本がたくさん出版されていて、どれも興味深いです。
昔話だけでなく、折り紙など、海外の方への贈り物にも良さそうなものがたくさんあります。
古本に関しては、必ずあるとは限らないので、定期的にチェックして入手するようにしています。
いいご縁がありますように!
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